ズボラ主婦でもお洒落に生きたい!

ケチでズボラな20代主婦のライフハック&備忘録

~つづき~「子は親に似る」は本当だった!花嫁修業の不要な娘に育てる方法!

お題「これって私だけ?」


前回のつづきです!


花嫁修業の不要な子に育てるには?

前記事で述べた通りです。
花嫁修業と言われる家事を「当たり前」に習慣化しましょう!


自分で言うのも気が引けてしまうのですが(笑)
私は花嫁修業をしなくても、家を出て家事に困ることがありませんでした。

これも私の母が、花嫁修業と言われる家事を
私の「当たり前」なこととして習慣化してくれたからです。


我が家の「当たり前」

まず、花嫁修業と言われている主な家事は

・掃除

・洗濯

・料理   ですね!

その他にも最近なんかはよく取り上げられる「見えない家事」などもありますが...
長くなってしまうので割愛します。笑



掃除の「当たり前」
・洗面所で身支度をしているときに落ちた髪の毛は自分で取る。
・お風呂上りに排水溝に髪の毛が溜まっていたら取る。
・自分で食べた後の皿は自分で洗う。
・食べた後、すぐ皿を洗わない場合は必ず水に漬けておく。
生ごみはごみ箱にそのまま捨てない。
・玄関には靴を出しっぱなしにしない。  ・・・などなど。

ここで共通していることは、
「元の状態に戻す」ということです。

私の母は、とても綺麗好きだったので、特に水回りはいつも綺麗でした。
自分で汚したら、自分で掃除する。というのが私にとっては「当たり前」なのです。


洗濯の「当たり前」
・洗濯物を干す、たたむ、しまう。

...全部ですね(笑)
これは、毎度やっているわけではなかったのですが
家で暇そうにしているとやらされていました。
小学生の頃なんかはだいたい暇なので、ほぼ毎回たたんだりしていました。

ここで、この洗濯物はネットに入れる、ということや、
洗濯物が色移りすることや干すときに生地の厚さ・左右のバランスを考えて干す、
ティッシュと一緒に洗濯すると後処理が大変なので
洗濯に出す前にポケットの中身を確認する、
などという一通りのノウハウを身につけました。


料理の「当たり前」
・中学生になったら弁当は自分で作る。
・隠し味あてゲーム。
・一緒にご飯を作る & 自分でご飯を作る。
・市販のお菓子は常備しない。

基本的に料理は、物心ついたときから
サラダを盛りつけたりと何かしらの形で一緒に料理をしていました。

我が家では、中学生になったら自分でお弁当を作るので
食材の色味を気にすることや、食材の切り方、
この調味料はどんな風味になるのか、ということや
料理ごとの調味料の組み合わせ方、調理方法などのノウハウを
自分で料理をしつつ、母に教わりつつ、クックパッドに教わりました(笑)

隠し味ゲームというのはその日の料理には何が入っているのか
というのを当てるゲームです(笑)

まあ、当てたからといって特に何かあったわけではなかったんですが、
このゲームでかなり想像力が開花されたと思います。

おかげで残り物のアレンジの知恵もある程度のものは身につきました!
(隠し味が結構残り物だったりしたので)

また、学校から帰ってお腹がすいても
常備お菓子というものが我が家にはなかったので
クッキーを作ったり、フレンチトーストをよく作っていました。

スナック菓子などはありませんでしたが、
アメリカンドッグやドーナツは母がよく作ってくれました。

「なければ作る」というのが母の教えでした。



まとめ


基本的な家事は、積極的に子供にやらせる!

なってほしい理想を「当たり前」に習慣化する!



逆を言えば、
何でも親がやってしまうようでは
子供は自立したときに苦労します。

果たしてそれは長い目で見たときに
子供のためになっているのでしょうか?

教える、ということは自分がやるより何倍も大変です。
しかしそれを乗り越えれば自分も楽になる時が来ますし、
子供のためにもなります。

また、「当たり前」の習慣というのは大人になってもなかなか抜けません。
真似してほしくないことは習慣化しないよう心がけましょう。






にほんブログ村 ライフスタイルブログへ